映像素材が増えるたびに、「あのデータどこだっけ?」と時間を取られていませんか?しっかり保存しているはずなのに、いざという時に見つからない…。そんな現場のモヤモヤを、すっきり解消してくれるのが「デジタルアーカイブ」です。
データを“探す”から“活かす”へ。ネクフルMAMを使った映像アーカイブの実例と、その使いやすさの理由を、わかりやすくご紹介します。
そもそもアーカイブって何?
映像や資料を「とりあえず保存」しているだけになっていませんか?実はアーカイブには、もっと実用的で便利な使い方があります。このセクションでは、アーカイブの基本的な役割から、デジタルで管理することの価値までを丁寧に解説していきます。
アーカイブは「置いておく場所」じゃない
アーカイブというと「保管する場所」というイメージが強いかもしれません。でも本来の役割は、それだけではありません。アーカイブの目的は“後から使える状態で情報を保つ”ことです。つまり、必要なときに必要な情報をすぐに取り出せるようにしておくのが、本来の意味でのアーカイブです。
たとえば、紙で保存していた資料がどこにあるかわからなくなる、というのはよくある話。これでは保管はしていても「活かす」ことができません。アーカイブの価値は、“使われてこそ”生まれるのです。
アナログ保管の限界
今でも一部の業界では紙ベースやHDDでの保管が続いていますが、それらにはいくつかの課題があります。
よくあるアナログ管理の困りごと
課題 | 内容 |
---|---|
管理者にしか場所がわからない | 担当者が不在になると探せない |
物理スペースが必要になる | HDDや書類棚がすぐいっぱいになる |
破損・劣化リスクがある | 紙の黄ばみ、HDDの故障など |
バックアップが手間 | 手動でのコピーやダブル管理が必要 |
こうしたリスクは、資料が増えれば増えるほど大きくなります。
デジタル管理なら“すぐに見つかる”が当たり前に
アーカイブをデジタルで運用すると、素材や資料の検索・共有・保存が格段にスムーズになります。たとえば、ファイルにタグやメタ情報をつけておけば、後からキーワード検索ですぐに見つけることができます。
さらに、デジタルアーカイブは複数人での共有が前提なので、「自分しか知らない」状態がなくなります。チームでの作業や引き継ぎの効率もぐんと上がります。
“活かせる保存”ってこういうこと
単に保存しているだけでは「いつか役立つかも」と思っても、実際には使われずに埋もれてしまうこともあります。活かせる保存とは、整理されていて、すぐ使える状態になっていること。見つかる・引き出せる・すぐ活用できる、そんな状態がアーカイブの理想です。
タグやジャンルごとの分類、検索性の高いファイル名、アクセス履歴の記録など、運用の工夫によって「生きたアーカイブ」が作られます。
ネクフルMAMで映像の現場が変わる
ただ便利なだけじゃない。ネクフルMAMが現場にもたらすのは、“今すぐ使える安心感”です。このセクションでは、ネクフルMAMの特徴や、映像の現場で「これは助かる」と実感されているポイントを紹介していきます。
ネクフルMAMって何に使えるの?
ネクフルMAMは、映像素材の保存・検索・共有・再活用までをひとまとめにできるクラウド型のアーカイブ管理サービスです。特に映像業務に特化して設計されているので、ファイルが重くても扱いやすく、チームでのやりとりもスムーズに進みます。
使う人の目線で作られた“探しやすさ”
ネクフルMAMの大きな特長のひとつが「タグ検索」のしやすさです。ファイルにプロジェクト名や出演者名、日付、シーン内容などのタグを自由に設定できるので、あとから欲しい素材がすぐに見つかります。
たとえばこんなタグ運用が可能です
- 番組名/案件名でタグ付け
- 撮影日やロケ地で分類
- 出演者ごとにまとめて管理
- 使用許諾状況や社内ステータスのタグ付け
検索窓にキーワードを入れるだけで、タグと連動して関連ファイルが一覧で表示されるので、管理している人以外でも探しやすくなります。
素材管理にありがちな手間が減る
ファイルを共有するためだけにメールやチャットで連絡を取り合ったり、大容量ファイルを外部ストレージにアップしてリンクを送ったり──そうしたやりとりは意外と時間がかかるものです。
ネクフルMAMでは、ユーザーごとにアクセス権限を設定できるため、必要な人にだけ素材を共有することが可能です。社外スタッフとのやり取りもスムーズで、ファイルのやり取りに無駄な手間がかかりません。
「導入が大変そう」と思っていたら、意外と簡単だった
クラウド型というと「システムが難しそう」「社内でうまく扱えるか不安」という声もありますが、ネクフルMAMは導入時の初期設定や操作方法もシンプル。担当者が使い方を覚えやすいよう、サポート体制も整っています。
実際に導入している企業からも、「すぐに使いこなせた」「慣れるのに時間がかからなかった」という声が多く聞かれています。
「これは便利」と感じた現場のリアルな声
ネクフルMAMは、実際に映像業務の現場で使われているツールです。ある制作会社では、過去のアーカイブ素材を活かして番組の再編集を行う際、従来よりも素材収集の時間を半分以下に短縮できたという例もあります。
また、別の制作現場では、複数人での映像素材の同時確認ができることで、編集のやり取りがスムーズになり、納期の短縮につながったといいます。
こうした現場の“あたりまえの困りごと”に対し、無理なく、でも確実に答えてくれるのがネクフルMAMの強みです。
“あの素材、どこだっけ?”を解決
データはあるのに探し出せない。アーカイブにありがちなこの問題、意外と見過ごされがちです。ここでは、よくある現場の混乱や「なぜ見つからないのか」の根本的な原因を、整理して見ていきます。
よくあるのは「保存してるけど、どこにあるかはわからない」
保存自体はしている。だけど、使いたいときに出てこない。
この状況、映像や資料を扱う現場ではよくある話です。とくに複数の人が関わるプロジェクトになると、保管場所がバラバラになりがちで、「あの素材って誰が持ってたっけ?」と探すところから始まってしまいます。
よくある困りごとの例をまとめてみました。
現場でよく起こる“探せない問題”のパターン
状況の一例 | 背景にある原因 |
---|---|
HDDが各担当者の手元にあり、素材が分散 | 個人ごとの管理で共有されていない |
フォルダ名が統一されておらず検索が困難 | 命名ルールがあいまい |
ファイルの保存先が複数あり、最新版が不明 | バックアップ・複製が乱立している |
社内サーバーが重く、素材を探すのに時間がかかる | インフラが使いやすさに追いついていない |
このようなケースが重なると、素材を探すだけで1日が終わってしまうことすらあります。
なぜ探せないのか?根本は“情報の整備不足”
素材が見つからないのは、単純にどこに保存したかわからないからというよりも、「探すためのルールが存在していない」ことが多いです。
探せない原因のよくあるパターン
- ファイル名が適当で、検索に引っかからない
- フォルダ構成が個人任せになっていて共通性がない
- タグやメタ情報が一切つけられていない
- 管理者しかファイルの存在を知らない
これでは、たとえ保存していたとしても、それは“埋もれている”のと同じです。
ファイルが整理されていても「他の人から見てわからない状態」なら、それは実質的に「見つからない素材」と同じ扱いになります。
管理が“その人頼み”になると起きるトラブル
アーカイブの管理を一部の人間だけが担っていると、担当が異動・退職しただけで素材の行方がわからなくなるケースもあります。属人化のリスクは、特に長期運用を目指すアーカイブでは大きな障害になります。
属人化による具体的な問題点
- 特定の担当者しか素材の在処を知らない
- 管理ルールが口頭でのみ伝えられている
- 引き継ぎのたびに情報が途切れる
- 過去素材の活用ができなくなる
チーム全体で管理の仕組みを共有しておくことが、アーカイブを“活きた資産”として使うための基本です。
導入した現場の声
アーカイブの課題はわかっていても、導入によって本当に現場がラクになるのか気になるところ。ここでは、実際に改善された具体的な現場の声を紹介します。
編集チームの声:「探す時間がまるごと減った」
ある映像制作チームでは、ネクフルMAM導入前まで、HDDとNASを使った素材管理を行っていました。素材数が増えるたびにフォルダが深くなり、担当者以外は「何がどこにあるか分からない」状態に。共有したくてもリンク作成や容量制限に手間がかかっていました。
導入後は、プロジェクト名や撮影日、出演者名などで素材にタグをつける運用に切り替え。検索窓からの検索で一発表示できるようになり、探す時間が1/3以下に短縮されました。
さらに、「似た過去案件の素材を引っ張って再編集する」といった応用もしやすくなり、アーカイブがクリエイティブにも役立つ存在になったといいます。
部署をまたいだやり取りがスムーズに
編集部門と営業部門、ディレクターと外部スタッフ──これまでファイルのやり取りに手間取っていた間柄でも、ネクフルMAMの権限管理とプレビュー機能によって、確認作業が一気に効率化されたという声があります。
ダウンロードしなくても内容確認ができるため、誤送信や無駄なやり取りが減り、納品までのスピードが上がったというのが現場の実感です。
Yahoo!ニュースにも掲載されました!
2024年2月にYahoo!ニュースで紹介された活用事例では、ネクフルMAMを導入したある映像配信会社が、過去のイベントアーカイブを軸に新たなコンテンツ戦略を展開している様子が取り上げられました。

保存されていた大量の映像素材を体系的に整理・タグ付けすることで、検索性が飛躍的に向上。イベント後の再活用、社内プレゼン資料への転用、クライアント提案時の実績動画としてなど、アーカイブがさまざまな場面で“使える資産”として活躍していると紹介されています。
このように、ただ保存しておくだけではない、実用性あるアーカイブ運用に切り替えることで、現場の業務効率やビジネスの幅そのものが変わっていくことが分かります。
メリットいっぱいの“使いやすさ”
アーカイブを導入してみて初めて気づくのが、「探しやすい」ことの快適さです。ただの保存場所ではなく、毎日の業務をスムーズにしてくれるツールになる理由を、具体的なポイントに分けて紹介します。
直感的に使えると、それだけで仕事が軽くなる
検索が早くて迷わない。それだけで業務のストレスはぐっと減ります。
タグや検索が“気持ちいい”レベルで使いやすい
ネクフルMAMのようなアーカイブツールは、ファイルに自由にタグを設定できる機能がついています。たとえば、「番組名」「日付」「出演者」「ロケ地」など、必要な情報をタグとして登録しておけば、検索窓に単語を入れるだけで関連ファイルが一覧で表示されます。
ファイル名を思い出せなくても、キーワードからすぐに辿り着けるのは、慣れるほどにありがたさを実感します。
フォルダの階層に迷わない設計
従来のように階層の深いフォルダ構造に素材を格納すると、あとからたどるのが面倒になりがちです。デジタルアーカイブでは、階層を意識せずに“検索ファースト”で運用できるため、感覚的に扱える点も大きな魅力です。
データの山が“役立つ資産”に変わる
アーカイブがただの倉庫で終わらないのは、情報を“あとから使える形”で残していくからです。
蓄積するほど価値が高まる
プロジェクトが終わったあとも、素材や編集済みデータは貴重な記録です。
整理されていれば、再編集・再利用・営業資料への転用など、幅広い活用が可能になります。
たとえば:
- 同系統の案件で過去の素材を流用
- 新人研修やクライアント説明に過去実績を活用
- リール映像のベースとしてカットを再構成
保管しているだけではもったいない資源も、整っていれば何度でも使える“武器”になります。
運用を重ねることでチームのノウハウも残る
素材の整理に一定のルールがあれば、属人化を防ぎながら、チーム内に“蓄積されたナレッジ”も残っていきます。
どのタグをどう使うか、どんな命名ルールがわかりやすいか──日々の試行錯誤が、やがて「うちのチームのスタイル」になります。
共有のしやすさは、現場のストレスを減らす
チームで素材を使う場面が多いほど、共有のしやすさは仕事のしやすさに直結します。
権限を設定すれば安心して渡せる
ネクフルMAMでは、ユーザーごとに細かくアクセス権限を設定できます。「このフォルダだけ見せたい」「編集できるのはこの人だけ」といった管理も簡単。外部スタッフやクライアントとやり取りする際にも、必要最低限の共有で済むため安心です。
送る手間・探す手間がいらなくなる
素材を使いたい側が、探してその場でダウンロードできる環境があると、ファイルを送るたびに社内チャットを飛ばす必要がなくなります。忙しい時期ほど、こうした“ちょっとした手間”の削減が大きな効率化につながります。
導入して終わりにしないために
便利なツールだからといって、入れただけですべてが解決するわけではありません。うまく使うには、最初の仕組みづくりや社内ルールの共有も重要です。
整理しなければ、ただの“デジタルなゴミ箱”
ファイルをアップするだけでは、アーカイブとは呼べません。ルールがないまま使うと、データは積み上がる一方で、後から何がどこにあるのかわからなくなってしまいます。
よくある“失敗あるある”
- タグをつける運用が途中で止まる
- 同じ素材が複数バージョン存在して混乱
- 誰も使い方を教えないまま放置される
- フォルダ名・ファイル名がバラバラ
こうなると、せっかくのアーカイブも“使いにくい箱”になってしまいます。
現場の理解と小さな習慣が欠かせない
システムはあくまで道具です。現場の理解がなければ、うまく使いこなせません。
最初はシンプルに、慣れながら育てていく
最初から完璧な運用ルールを作る必要はありません。まずは基本的なタグの設計やフォルダ構成、命名ルールを決めてスタートし、実際に使いながら調整していくほうがスムーズに定着します。
運用チームを設けると崩れにくい
部署やチームごとに、1人〜2人の「アーカイブ運用リーダー」を設けるだけでも違います。全員がバラバラに使うよりも、方向性を整理できる人がいることで、運用ルールが崩れにくくなります。
継続できる仕組みが、アーカイブの価値をつくる
導入後に「ちゃんと続けられるか」は多くの現場が不安に思うポイントです。続けるには、“ラクな仕組み”を先に作るのが大切です。
- タグ付けを強制ではなく習慣に
- 定期的に不要データの整理タイムを設ける
- 成功事例を共有し、使いやすさを実感できる場をつくる
そうした“自然に続けられる状態”を作ることが、アーカイブを活かす最大の近道です。
“眠らないアーカイブ”で便利に活用を
せっかく整理して保存したアーカイブも、使われなければ意味がありません。アーカイブを「しまう場所」ではなく「活かせる道具」にするには、ちょっとした工夫が効果的です。日々の運用で意識したいポイントを紹介します。
タグのつけ方ひとつで、探しやすさは変わる
検索性の高いアーカイブをつくるには、タグの設計が大きな鍵を握ります。
シンプルかつ共通ルールで運用する
タグは自由につけられる反面、複雑すぎると運用が続かなくなります。たとえば「インタビュー」「インタビュイー」「インタビュー動画」など、表記がばらけると検索が難しくなります。
チームで共有するタグは、以下のようなカテゴリをベースに、あらかじめ使う単語を定義しておくとスムーズです。
タグカテゴリ例 | 内容の例 |
---|---|
プロジェクト名 | 商品A紹介動画、新卒採用プロモーションなど |
撮影日 | 2025/07/01、2025/08/15 など日付形式で統一 |
出演者名 | 社員名、ゲスト名、ナレーター名など |
ロケ地・シーン内容 | オフィス、屋外インタビュー、製品使用シーンなど |
素材タイプ | 本編、オフショット、Bロール、音声素材など |
運用中に増えたタグはルールを見直すきっかけに
運用を続けていくと、新しいプロジェクトや素材に対応したタグを追加する場面も出てきます。そのときは、既存のタグとの重複や表記ゆれが起きていないかを確認し、必要に応じてルールをアップデートしていくと、アーカイブ全体がより整理されていきます。
チームで決めておくと後がラクになるルール
属人化しないアーカイブを維持するには、チームでの共通ルールが欠かせません。
命名ルールを決めておくと、あとで助かる
ファイル名が「final」「final2」「final3_fix」などになっていると、どれが最新か誰にもわからなくなります。これを防ぐには、以下のようなルールをチームで統一しておくのがおすすめです。
- 【日付】+【内容】+【バージョン】例:20250805_CM_edit_v3.mov
- 数字のゼロ埋めでソートを意識:例)001、002、003
- 英数字と日本語を混ぜる場合は、順序を意識して規則的に
こういったルールがあるだけで、探す側の手間は大幅に減ります。
誰がどこを管理するかを決めておく
全員がすべてのフォルダや素材を触れる状態だと、逆に管理が煩雑になります。
役割ごとに管理範囲や更新のルールを決めておくことで、ミスや重複のリスクも減らせます。
例:
- 編集チーム:メイン素材の登録とタグ付け
- 広報チーム:活用済み素材のラベル管理
- 管理者:不要データの整理と権限管理
こうした分担も、アーカイブの「使われ続ける仕組み」づくりには大切です。
“誰かが使う前提”で整えると、活用される
アーカイブは、“誰かが探して使う”ことを前提に整えておくと、自然と活用されるようになります。
自分だけがわかる構成では活きない
たとえば、ある動画素材を「動画1」「動画2」とだけファイル名にして保存しても、それを他のメンバーが見たときには内容がわかりません。
誰が見ても何のファイルかが伝わるようにする。それだけで、他の人が使いやすくなり、結果的にチーム全体でアーカイブが活用される流れができます。
“後から見られる”を意識して整理する
素材の登録や整理をするときは、「1年後の自分」や「これを知らない同僚」が見たときに理解できるかどうかを想像してみてください。そうすると自然と、
- わかりやすいタグ
- 規則的な命名
- 最小限の説明コメント
など、整ったアーカイブが出来上がっていきます。
アーカイブを“動く道具”に
アーカイブを使ってみると、ただ保管しておくだけではもったいないと感じる場面が多くあります。保存のその先にある“活用”こそが、本来の目的です。
情報をしまうのではなく、引き出す場所にする
アーカイブの価値は、“残す”ことではなく、“引き出せる”ことにあります。
必要な情報にすぐ手が届く。素材の過去も未来も、つなげていける。そんな状態が理想です。
使われて初めて、アーカイブは「道具」として機能します。
現場がラクになると、仕事の質も上がる
素材がすぐに見つかる。共有が簡単。探す時間が減った分、編集や構成などの“本来やりたい仕事”に集中できる。そうした効果は、意外なほど大きな変化を生みます。
利便性が上がることで、現場のスピードや精度が自然と上がっていくのです。
仕組みとしてのアーカイブ、その最初の一歩に
どれだけいい仕組みでも、続けられなければ意味がありません。ネクフルMAMのように「シンプルで続けやすい」サービスをうまく取り入れれば、アーカイブは負担ではなく、日常の一部になります。
日々の業務の中で、自然と使われていく。その流れこそが、アーカイブを“使える資産”に育てていく力になります。