福井テレビジョン放送株式会社様に「第50回衆議院議員総選挙」のライブ中継で、ネクフルのライブ動画クリップサービス「StreamSync」が導入されました。

動画配信システムを展開している株式会社ネクフル（本社：東京都中央区　代表取締役：草薙俊介）は、生ライブ配信中の映像をクリップ切抜きするサービス「necfru StreamSync」を、福井テレビジョン放送株式会社様（本社：福井県福井市　代表取締役社長：酒井美樹男　以下：福井テレビという）にご提供し、同社による「第50回衆議院議員総選挙開票速報特別番組」（以下：同番組という）のライブ中継で採用されたことをご報告いたします。

同番組は、2024年10月27日（日）、YouTube公式チャンネル（福井テレビチャンネル）にも同時配信されました。弊社の「necfru StreamSync」は開票の途中結果や、当選後インタビューをXに投稿し、多くの人に選挙の実施を認識していただくとともに、放送や配信への誘致を実現しました。

necfru StreamSyncとは
福井テレビ様の事例　～選挙での有効活用～
福井テレビ　ご担当者様の声
株式会社ネクフルについて
本件に関するお問い合わせ先

necfru StreamSyncとは

necfru StreamSync-ストリームシンク-は、ライブ配信中に同時並行かつ難しい操作なしで動画のクリップを作成・ダウンロード・SNS共有することが可能なツールです。
最新映像を限りなく時差が少ない状態で情報発信を行うことができるため、テレビ番組や特別イベント、報道機関のライブ配信でのSNSマーケティングに多大な効果が発揮できます。

従来、ライブ配信した動画をクリップするには、動画を一度ローカル(自身のパソコン等)に保存し編集ソフトを使用する必要がありました。

necfru StreamSync ではリアルタイムに近いニュース共有を行えることにより、SNS上での視聴者の関心を高め、メディアの注目度を向上させることができます。

福井テレビ様の事例　～選挙での有効活用～

この度は福井テレビ様が2024年10月27日（日）に放送・配信した特番「【衆院選2024】福井テレビnewsイット×タイムリーふくい＜開票速報特別番組＞」にて、necfru StreamSyncを導入いただきました。
アーカイブ：

衆議院議員総選挙は衆議院議員の任期満了（４年）によるものと、衆議院の解散によって行われるものの２つに分けられます。今回は、衆議院の解散によって行われました。

小選挙区選挙と比例代表選挙が、同じ投票日に行われ、衆議院議員の定数４６５人（うち２８９人が小選挙区選出議員、１７６人が比例代表選出議員）をめぐり候補者が選ばれました。

福井テレビでは地上波で放送された「福井テレビNewsイット！」の開票速報特別番組のほかに、YouTube公式チャンネル（福井テレビチャンネル）にも同時配信されました。

necfru StreamSyncではそれらの映像を使い開票速報や、当選者インタビューの様子を随時Xに投稿しました。これにより同番組の認知拡大とともに、放送や配信への誘導も実現しPV数を向上させました。

実際に映像を掲載したアカウント

▽福井テレビ newsイット！（旧Twitter）
https://twitter.com/ftbnews8

類似サービスの場合初期費用が多くかかる場合がほとんどですが、necfru StreamSyncは低価格でスポット利用（最短3時間）できるため、数年に1度の選挙など単発の利用を望む場合でも活用いただくことができます。

SNSは潜在的に「最新の情報を知りたい」というニーズがあるため、鮮度が高い映像をいち早くアップすることでCV率が向上し、多くの人の関心を引くことができます。
イベントの認知度の向上はもちろん、リンクによるライブ配信の視聴率アップやフォロワー獲得の実現や、オフラインでのイベントの場合はその日のうちに会場への集客を延ばすことも期待できます。

福井テレビ　ご担当者様の声

今回、福井テレビは開票速報を地上波とYouTubeで同時配信。ネクフル様のサービスを利用して当選を確実にした候補者の喜びの声などの動画を切り出し、SNSにアップしました。
セッティングは通常のライブ配信の知識と機材があれば対応可能で、管理画面もシンプル。動画の切り出しやダウンロードも操作は簡単でした。SNS担当者はニュース記事作成やWEB速報対応など兼務でしたが、大きなトラブルもなくアップすることができました。
SNSでの「動画」速報は同じローカルエリアで展開しているメディアは見当たらなかったためか、通常より多くのインプレッションを稼ぐことができたと思います。速報性が求めらる開票当日の選挙報道において、動画でより早く情報を拡散させる必要性を実感しました。

（担当：DX推進部北島様）