株式会社南日本放送様に「種子島宇宙センター　H2Aロケット49号機打ち上げ」のライブ中継で、ネクフルのライブ動画クリップサービス「StreamSync」が導入されました。

動画配信システムを展開している株式会社ネクフル（本社：東京都中央区　代表取締役：草薙俊介）は、生ライブ配信中の映像をクリップ切抜きするサービス「necfru StreamSync」を、株式会社南日本放送様（本社：鹿児島県鹿児島市　代表取締役社長：中野寿康）にご提供し、同社による「種子島宇宙センターH2Aロケット49号機打ち上げ」（以下：同配信という）のライブ中継で採用されたことをご報告いたします。

同配信は、2024年9月26日（木）、YouTube公式チャンネル（MBC南日本放送）にて配信されました。弊社の「necfru StreamSync」は、ロケット打ち上げまでの様子から実際の打ち上げの瞬間を切り取り、放送局のSNSではどこよりも早く「動画付き」での拡散を実現いたしました。

necfru StreamSyncとは
株式会社南日本放送様の事例　～ロケットの打ち上げ配信での活用～
株式会社南日本放送　ご担当者様の声
株式会社ネクフルについて
本件に関するお問い合わせ先

necfru StreamSyncとは

necfru StreamSync-ストリームシンク-は、ライブ配信中に同時並行かつ難しい操作なしで動画のクリップを作成・ダウンロード・SNS共有することが可能なツールです。テレビ番組や特別イベント、報道機関のライブ配信でのSNSマーケティングに多大な効果が発揮できます。

従来、ライブ配信した動画をクリップするには、動画を一度ローカル(自身のパソコン等)に保存し編集ソフトを使用する必要がありました。

necfru StreamSync ではリアルタイムに近いニュース共有を行えることにより、SNS上での視聴者の関心を高め、メディアの注目度を向上させることができます。

株式会社南日本放送様の事例　～ロケットの打ち上げ配信での活用～

この度は株式会社南日本放送様にて、2024年9月26日（木）に実施された、種子島宇宙センターH2Aロケット49号機打ち上げのライブ中継でnecfru StreamSyncを導入いただきました。
アーカイブ映像：https://www.youtube.com/watch?v=zlzdwic24_Y

政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット49号機は、26日午後に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、衛星を予定の軌道に投入、打ち上げは成功しました。H2Aは残る50号機の打ち上げでその役目を終え、H3へ完全に移行されることから注目を集めており、南日本放送様のYoutube公式チャンネルにて打ち上げの様子をライブ配信いたしました。

necfru StreamSyncを活用し、ロケット打ち上げまでの様子から実際の打ち上げの瞬間などのハイライトシーンを即座に切り抜き、臨場感のある映像をX（旧：Twitter）にて拡散いただきました。

実際に映像を掲載したアカウント

▽MBC南日本放送- X（旧Twitter）

Tweets by MBC_kagoshima

類似サービスの場合初期費用が多くかかる場合がほとんどですが、necfru StreamSyncは低価格でスポット利用（最短3時間）できるため、年に1度の祭など単発のご利用でも活用いただくことができます。

SNSで拡散することでイベントの認知度の向上に加え、ライブ配信の視聴率アップが見込めます。
またオフラインでのイベントの場合は、その日のうちに会場への集客を延ばすことも期待できます。

株式会社南日本放送　ご担当者様の声

この度、ロケット打ち上げの配信において、ネクフル様のサービスを利用させていただきました。
これまでは、ライブ配信からの動画切り出し作業はリアルタイムで行うことが難しく、配信後に対応しておりました。
今回、ネクフル様のサービスを利用させていただいたことで、動画編集に関する特別な知識や技術が必要なく、管理画面も直感的に操作できることを実感いたしました。また、動画の切り出しからダウンロードまでタイムロスがなく、リアルタイムで簡単に対応できたため、非常に利便性を感じております。

（担当：編成局デジタルメディア部白坂様）